あなたの脳を刺激するハウス・ミュージック
- 2017/04/23
- 11:16
最近、息子とプレステ4のSWバトルフロントを楽しんでいます。
著者が子供の頃はインベーダーゲームがゲームの主流で、
ボーイスカウトのキャンプのときにインベーダーゲームの口まねで先輩達やリーダーにえらく評価されたのを思い出します。
世代はすっかり変わったなと複雑な気持ちもあるのですが、
ゲーム脳の脅威は我々大人達の子供達に対する心配を煽り立て、
著者もゲームは1日30分という縛りを加えつつも息子は30分では足りないという。
そういう時代に生きているからこそ音楽に触れる機会が多ければ多いほど生活は豊かになると思っています。
いい大人が子供と家でゲームして
外で一緒に遊べと思う人もいるかもしれませんが、
楽しいものは仕方ありません。
その昔、ハウス・サウンドというサウンドがアメリカで生まれました。
その起源は1970年後半から80年代まで遡るといいますが、
ラップ・ミュージックが生まれた頃のいわばディスコのグルーブ音を基調とした四つ打ちのテンポを
更に踊るために特化してアメリカのDJがガレージで作り上げたサウンドがハウス・サウンドとよばれるもので、
いわゆるサンプリングを駆使した手法で作られたのがハウス・サウンドとよばれるジャンルと言えます。
そもそも、イメージ的にはヒップホップは子供向け、
ハウスはちょっと大人向けといったイメージはありましたが、
最近フェスでかかっているサウンドの中心はEDMです。
ハウスはその起源にあたるジャンルと考えるとわかりやすいかもしれません。
スペースインベーダーが登場したのも実は1978年。
株式会社タイトーよりリリースされたゲームで、
当時、小学生だった著者は喫茶店の存在を知り、
更に駄菓子屋でもスペースインベーダーの台が置いてあると
自転車で偵察にでかけて、お兄ちゃん達がインベーダーゲームに勤しむ姿をながめたり...。
実際、中学生になって当時の親友とインベーダーゲームをできたときの感動ったらなかった。
1回50円から100円のゲームだったので、
パチンコの方が金額的な勝率が高いと父には諭されたものの、
いまだ負けた記憶しかないパチンコには興味もない。
しかし、あのサウンド。
明らかにハウスに影響をうけていませんか?
著者にとってのハウス・ミュージックという音楽ジャンルは
そういったきわどい位置づけにあります。
実際、ハウスというジャンルはゲイによって確立されたといってもいいジャンル。
かといって、ハウスを聴いたからといってゲイになるわけでもないし、
いまそんなことを言ったらば即差別問題へとつながってしまう。
つまるところ、ラリー・レヴァンやフランキー・ナックルズといったレジェンド達は
たまたまそういった自らの境遇を経てこのジャンルを開拓していったわけで、
踊るためのツールとしての音楽をジャンルとして世界に定着させたという偉業を果たしたわけです。
皆さんは音楽のジャンル全体としての位置づけとして
バロックというジャンルをご存知でしょうか。
バロックとは高校時代に習ったのですが、
「汚れた真珠」という意味だそうです...。
今でいうバロックはクラシックの古典であり、
様々な演奏家によって競って習熟することでコンサートなどでも感動を呼ぶジャンルです。
それが実は当時としては亜流の音楽とされていたという事実。
世の中にはそういった矛盾があります。
バロックがなければモーツアルトの繊細なメロディーは生まれなかったでしょう。
2017年の今は音楽配信が徐々に主流となりつつあり、
アップルミュージックで「G線上のアリア」を聴いて
どこが汚れた真珠なのかと思ってしまう。
しかし、ダンスミュージックには縛りがないだけに
ハワイのポリネシアのダンスミュージックにもハウスの起源を見いだすことができますし、
われわれ人間は脳のどこかで音楽にも刺激を求めていることが理解できます。
音楽は薬。
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音楽配信の機材ダイレクト販売リンク
Amazonでは少し安く購入可能ですが、
ダイレクト販売なので3,008ポイントは還元され
次の購入の際にポイントを使えるというオファーが提供されているため
お薦めの製品といえます。
▼▼▼
デジタルオーディオを生活にとりいれてみませんか。
当ブログではさまざまな視点から
音楽を楽しむためのツールを揃えていくことを目的としています。
五月病にかかってるかなと。
憂鬱な日々をすごしているひとたちも音楽は薬。
ハウスサウンドを作り出したクリエーターの感覚をもとに、
インベーダーのサウンドがよぎれば
まずはツーコイン半でダウンロードを試してみるのも宜しいかと思われます。
▼▼▼
Misiaとフランキーナックルズのコラ
ボ
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著者が子供の頃はインベーダーゲームがゲームの主流で、
ボーイスカウトのキャンプのときにインベーダーゲームの口まねで先輩達やリーダーにえらく評価されたのを思い出します。
世代はすっかり変わったなと複雑な気持ちもあるのですが、
ゲーム脳の脅威は我々大人達の子供達に対する心配を煽り立て、
著者もゲームは1日30分という縛りを加えつつも息子は30分では足りないという。
そういう時代に生きているからこそ音楽に触れる機会が多ければ多いほど生活は豊かになると思っています。
いい大人が子供と家でゲームして
外で一緒に遊べと思う人もいるかもしれませんが、
楽しいものは仕方ありません。
その昔、ハウス・サウンドというサウンドがアメリカで生まれました。
その起源は1970年後半から80年代まで遡るといいますが、
ラップ・ミュージックが生まれた頃のいわばディスコのグルーブ音を基調とした四つ打ちのテンポを
更に踊るために特化してアメリカのDJがガレージで作り上げたサウンドがハウス・サウンドとよばれるもので、
いわゆるサンプリングを駆使した手法で作られたのがハウス・サウンドとよばれるジャンルと言えます。
そもそも、イメージ的にはヒップホップは子供向け、
ハウスはちょっと大人向けといったイメージはありましたが、
最近フェスでかかっているサウンドの中心はEDMです。
ハウスはその起源にあたるジャンルと考えるとわかりやすいかもしれません。
スペースインベーダーが登場したのも実は1978年。
株式会社タイトーよりリリースされたゲームで、
当時、小学生だった著者は喫茶店の存在を知り、
更に駄菓子屋でもスペースインベーダーの台が置いてあると
自転車で偵察にでかけて、お兄ちゃん達がインベーダーゲームに勤しむ姿をながめたり...。
実際、中学生になって当時の親友とインベーダーゲームをできたときの感動ったらなかった。
1回50円から100円のゲームだったので、
パチンコの方が金額的な勝率が高いと父には諭されたものの、
いまだ負けた記憶しかないパチンコには興味もない。
しかし、あのサウンド。
明らかにハウスに影響をうけていませんか?
著者にとってのハウス・ミュージックという音楽ジャンルは
そういったきわどい位置づけにあります。
実際、ハウスというジャンルはゲイによって確立されたといってもいいジャンル。
かといって、ハウスを聴いたからといってゲイになるわけでもないし、
いまそんなことを言ったらば即差別問題へとつながってしまう。
つまるところ、ラリー・レヴァンやフランキー・ナックルズといったレジェンド達は
たまたまそういった自らの境遇を経てこのジャンルを開拓していったわけで、
踊るためのツールとしての音楽をジャンルとして世界に定着させたという偉業を果たしたわけです。
皆さんは音楽のジャンル全体としての位置づけとして
バロックというジャンルをご存知でしょうか。
バロックとは高校時代に習ったのですが、
「汚れた真珠」という意味だそうです...。
今でいうバロックはクラシックの古典であり、
様々な演奏家によって競って習熟することでコンサートなどでも感動を呼ぶジャンルです。
それが実は当時としては亜流の音楽とされていたという事実。
世の中にはそういった矛盾があります。
バロックがなければモーツアルトの繊細なメロディーは生まれなかったでしょう。
2017年の今は音楽配信が徐々に主流となりつつあり、
アップルミュージックで「G線上のアリア」を聴いて
どこが汚れた真珠なのかと思ってしまう。
しかし、ダンスミュージックには縛りがないだけに
ハワイのポリネシアのダンスミュージックにもハウスの起源を見いだすことができますし、
われわれ人間は脳のどこかで音楽にも刺激を求めていることが理解できます。
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音楽を楽しむためのツールを揃えていくことを目的としています。
五月病にかかってるかなと。
憂鬱な日々をすごしているひとたちも音楽は薬。
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