ジャイルズ・ピーターソン_003_UKソウルレジェンド 001
- 2016/10/27
- 02:29
2016/10/27
GILLES PETERSON氏はジャンルの分類に困るなと、
一体、彼のセレクトやコンピレーションの分類をどこに置けば良いのかと。
たしか89年頃に購入した、
アシッドジャズという水色のレコードが、
当時の雑誌で紹介されていて、購入したのがはじめてなのですが、
その頃、ちょうどユーロビートからクラブやディスコではハウスサウンド、もしくはハウス・ミュージックが
流れ始めていたのです。
学生時代だったので、
頻繁にクラブに通うというほどではありませんでしたが、
なぜ、クラブでジャズなのか、
当時は、シカゴで浮上した、ハウス・サウンドが徐々に頭角をあらわし、
その独特のリズムとビートがクラブの音響システムと融合して、
自分ももうこれ以上のサウンドはないと感じていて、
今でもそれは変わりはないのですが、
アシッドジャズの存在は、
おそらく、ハウス・サウンドから派生した、
アシッド・ハウスとの接点が強いのではないかと思われます。
すっぱいハウスってなに、
言うまでもなくドラッグを意味する、
いわば、いかがわしいダンスサウンドとも形容できるダンスサウンドですが、
その特徴は、リズムとサンプリングの凄まじさにあったと思います。
音程を変え、音を変え、リズムのループを変え、
ハウス・サウンドから生み出された結果のハウスがアシッド・ハウスと定義づけるとすると、
アシッドジャズは、
似て非なる存在で、多分、フロアでDJ達が、
生のジャズや楽器をクラブに取り込んでみようかという
実験的な、あるいは、GILLES PETERSON氏のような
感性の強いDJ達は、
今、聴いてかっこいいジャズ、つまりレアグルーブをフロアでかけて、
ハウスとのクロスオーバーやってみようという実験的な試みがされたのではないかと。
それを許す土壌がロンドンのカムデンマーケットにはあったんだなと。
そんな流れもあって、
今、アシッドジャズというマークが入ったレコード聴くと何だか揉まれた曲という感じで、
すごく楽しい気分になります。
次回のホームパーティでもアシッドジャズの曲プレイしよう。

GILLES PETERSON氏はジャンルの分類に困るなと、
一体、彼のセレクトやコンピレーションの分類をどこに置けば良いのかと。
たしか89年頃に購入した、
アシッドジャズという水色のレコードが、
当時の雑誌で紹介されていて、購入したのがはじめてなのですが、
その頃、ちょうどユーロビートからクラブやディスコではハウスサウンド、もしくはハウス・ミュージックが
流れ始めていたのです。
学生時代だったので、
頻繁にクラブに通うというほどではありませんでしたが、
なぜ、クラブでジャズなのか、
当時は、シカゴで浮上した、ハウス・サウンドが徐々に頭角をあらわし、
その独特のリズムとビートがクラブの音響システムと融合して、
自分ももうこれ以上のサウンドはないと感じていて、
今でもそれは変わりはないのですが、
アシッドジャズの存在は、
おそらく、ハウス・サウンドから派生した、
アシッド・ハウスとの接点が強いのではないかと思われます。
すっぱいハウスってなに、
言うまでもなくドラッグを意味する、
いわば、いかがわしいダンスサウンドとも形容できるダンスサウンドですが、
その特徴は、リズムとサンプリングの凄まじさにあったと思います。
音程を変え、音を変え、リズムのループを変え、
ハウス・サウンドから生み出された結果のハウスがアシッド・ハウスと定義づけるとすると、
アシッドジャズは、
似て非なる存在で、多分、フロアでDJ達が、
生のジャズや楽器をクラブに取り込んでみようかという
実験的な、あるいは、GILLES PETERSON氏のような
感性の強いDJ達は、
今、聴いてかっこいいジャズ、つまりレアグルーブをフロアでかけて、
ハウスとのクロスオーバーやってみようという実験的な試みがされたのではないかと。
それを許す土壌がロンドンのカムデンマーケットにはあったんだなと。
そんな流れもあって、
今、アシッドジャズというマークが入ったレコード聴くと何だか揉まれた曲という感じで、
すごく楽しい気分になります。
次回のホームパーティでもアシッドジャズの曲プレイしよう。

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