なんど聴いてもぐっとくるマイケル・マクドナルドの歌声
- 2017/02/06
- 20:31

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マイケル・マクドナルドの”SWEET FREEDOM”
言わずと知れたDOOBY BROTHERSのヴォーカリストとして知られるマイケル・マクドナルド。
80年代後半にアメリカのサンフランシスコ郊外のサンノゼというところに
ホームステイに行った事があるのですが、
なにしろ、カリフォルニアはラジオ局特にFM局が多いのに驚きました。
そこで、毎日かかっていたのが
マイケル・マクドナルドのSWEET FREEDOM.
当時は丁度トップ・ガンが公開されていて、
ベルリンもよくかかっていたり、
マドンナのトゥルー・カラーズの“パパ・ドント・プリーチ”(懐かしいな…。)
そんな強豪達の中でスイートフリーダムは力強くかかりまくっていたんです。
映画「ランニング・スケアード」より Michael McDonald - Sweet Freedom
▼▼▼
同じ頃にかかっていた曲
▼▼▼
映画の影響もあったのかと思われるのですが、
80年代の後半で、アメリカのドゥービー・ブラザーズが
マイケル・マクドナルドのソロ・デビューとともに
音楽シーンに新たな流れを予感させた時期だったのではないかと思われます。
マイケル・マクドナルドの独特な歌声は、
当時、テレビで放映されていたベストヒットUSAで来日インタヴューを受けていたときに
はじめは地声で歌っていたが、
そのうち、うらごえで唄うようになったと笑いながらコメントしていたのを思い出します。
70年代後半のドゥービーズは今聴いてもいい曲が沢山あります。
代表作としては、
“What A Fool Believes”など。
2015年にUKのRHING(ワーナーミュージック傘下のレーベル)よりリリースされた
70S GROOVEのオリジナル12インチ集にも収録されているなど、
ダンス・クラシックス・ファンには根強い人気のある曲です。
アップルミュージック(※1) でSWEET FREEDOM聴きたいなと思い、
“見つける”で検索すると
リミックス・バージョンがみつかりました。
声と曲はマイケル・マクドナルドだけど、
今風のアレンジがされていてなかなかいいなと思いました。
ちなみに、当時ホームステイでこの曲の歌手は誰と聞くと
同世代だったホストファミリーのデイブに
「マイクル・マッダナールド」と言われ、
????誰…。という感じでした。
ホームステイ先はかなり裕福な家庭で
お父さんはもと軍人で80年代の後半に
まだインターネットがあまり普及していない時期にすでにIBMかどこかのPCが置かれていて、
これからはパーソナルコンピューターを使えなければならないと
毎朝、ブラインドタッチの練習をさせられました。
今考えると「させられた」というのはおかしな言い方ですが、
10代の頃の当時は、それがものすごく厳しく感じられて、
英会話の先生からホームステイ先のお父さんに話してもらい、
練習をストップさせてもらったのを思い出します。
しかし、今考えると、良い勉強をさせてもらったものだとつくづく思います。
裕福な家庭でいくつも部屋があって、
子供達はみな独立していて
家の車はメルセデス・ベンツなのに、
なぜかデイブはぼろぼろの中古車に乗っていて、
親の教育理念を学ぶ事ができたと思います。
子供達に強く生きて欲しいと考える気持ちは今でも昔でも
国境を越えても同じなんですね。
※1 アップルミュージック
アップルが運営する実質iTunesで販売される曲のほぼ全ての曲が定額で聴くことができるサービスです。
このブログでは著者がアップルミュージックを使っていて、
家族でシェアしているということもあって、
とてもいいクラウド・ツールと感じています。
先月より、アップルのリンクをシェアすることができるようになったため。
ご紹介とさせていただきます。
アップルミュージックをお薦めする理由は7つあります。
1. iTunesとの親和性が高いこと。
2. iPod touchがあればダウンロードした曲をすぐに聴けること。
3. もちろんiPhoneでも聴くこと、曲のデータをダウンロードできること。
4. 使用するOSがWINDOWSであろうがMacであろうがあまり関係なく音楽を楽しめること。
5. スマホでも聴けること。ただしその場合はMedia Goなどのソフトをスマホにインストールする必要がある。
6. 個人向けとファミリー向けのサービスがあり個人で聴くことも家族で聴くことも考慮されていて家族会員は6人まで共有できるためお得感があること。
7. 無料トライアルで3ヶ月間聴くことができる。もちろん気に入らなければメンバーシップのキャンセル可能。
オーディオファンという立場からすると、
iTunesのリリースは2001年1月から始まっているのですが、著者は当時はMacを使ってました。
おのずとiTunesは音楽を再生するためのソフトとしては
必要なアプリケーション・ソフトウエアだったわけで、
音楽再生ソフトとしてはなじみの深いソフトです。
それから16年経って、
iTunesを使い続けているわけですが、
WINDOWS版はなんだかイマイチPCのコンディションによっては
途中で止まったり、あまり良い印象はないのですが、
なくてはならないアプリケーションソフトとなっているわけです。
iTunesを長く使っているとはいえ、
他に優れた音楽再生ソフトはあるかもしれません。
考えてみると、パソコンで音楽再生を行うというのはWindowsメディアプレイヤーとか
Googleミュージックなどの再生ソフトがあるにもかかわらず
iTunesを使用し続けるメリットとしては
実は音質よりも楽曲の整理にあります。
増え続ける音楽データの整理のしやすさというのが大きいのだと思います。
つまりプレイリストとライブラリの作成に良さを感じるからだと思っています。
また、最近のアップルミュージックの楽しさは
iPod touchはWi-Fiで曲のデータの同期をおこなってくれたり、
更に自分が良く聴くジャンルや音楽を元にして自動的にプレイリストを作ってくれたりします。
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無料のiTunesをダウンロードするリンク。
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アップルミュージックのトライアルは3ヶ月間なので是非お試し下さい。
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