小春日和に聴きたいカナダの総勢10人組のファンク・バンド"ザ・スパンデッツ"
- 2017/01/22
- 16:09
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UK出身かとおもいきや
実はカナダのバンド ザ・スパンデッツ。
2013年にデビューしたトロントで結成されたバンド。
明らかにアシッド・ジャズの影響を受けたバンドです。
著者はこのアルバムを
以前新宿のタワレコの旬なアルバムを紹介するコーナーで全面的に推していて
視聴もできたので、思わず購入したアルバムです。
後で知ったことなのですが“Free Soul”がこのバンドの影響で再始動したとのこと。
もちろんそれだけがきっかけではなかったとは思うのですが…。
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(売り切れごめん...。)
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とにかくFree Soul (フリー・ソウル) は懐かしい。
たしか“FREE SOUL VIBES”というのが
最初のコンピレーション盤アルバムで、
そのインナーには橋本 徹氏のインタビューが含まれています。
1996年東芝のEMIから発売されて今年で20年以上の歳月が経つ事になります。
このアルバムのコンセプトは
“DJ BAR INKSTICK”でのイヴェントでかかっていた70年代のソウルから
CDのコンピレーションを作成することが最初のアルバムのコンセプトだったそうです。
当時はアシッドジャズというジャンルから
というよりは、どちらかというと
都会的に洗練された良質なソウルミュージックをまとめたのが
フリーソウルシリーズというのが著者のイメージとしてあります。
このアルバムには
Harlem River Driveなどの優れたラテン・レア・グルーブなど21曲が収録されています。
現在この初期のアルバムが入手可能かどうかは定かでないのですが
シリーズはこのまま終わりがないかのごとく続き、
何よりもこのシリーズの良さは掘り起こされたソウルやレアグルーブの名曲を気軽に聴ける事でした。
当時のレアグルーブは間違いなく今でもRare grooveなので
オルタナティブDJにとっては必聴のアルバムの数々だったことは
間違いありません。
それからしばらく経って90年代の中頃でしょうか。
アシッド・ジャズムーヴメントも下火となり
イギリスではそれに変わるDrum and Bass(ジャングル)の登場へと変遷をとげて
一時期はジャズというひとくくりのジャンルへと変わっていく訳ですが
いつのまにか日本でのフリーソウルのリリースは途絶えていたように思われます。
アシッドジャズのアーティストはこぞってDrum and BassかJazz in the House
つまりクラブDJとのお互いの協力の元で活動を続けています。
それで、本題に戻ると
ザ・スパンデッツの評判がその後の
フリーソウルの再始動に影響を与えたということが事実であるとするならば
ザ・スパンデッツの思い入れがフリー・ソウルの感覚と合ったということではないかと。
そのフリーソウルのアルバムが2013年に再始動したということは
制作者側の感覚とも融合したのではないかということ。
そうなってくるとやはりソウルというジャンルは新しいとか古いとかいうだけでは
括れない要素が込められているんですね。
著者は個人的にはぐいぐいと引っ張られるグルーヴ感が大好きですが
スパンデッツのLove Me Leave Meはその要素がかなり強いのではないかと思われます。
Love Me Leave Meの視聴できます。
▼▼▼
Love Me Leave Me
アルバム
▼▼▼


初期のインコグニートのアルバム”Jazz Funk”のCDに納められている
“parisienne girl”や”north london boy”といった
著者にとってはRare grooveとしての名作と、
ある意味共通したスピード感があって良いなと思います。
また70年代の雰囲気も感じられます。
小春日和のドライブで楽しめるアルバムです。
Jazz Funkの視聴が可能です。
▼▼▼
Jazz Funk

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実はカナダのバンド ザ・スパンデッツ。
2013年にデビューしたトロントで結成されたバンド。
明らかにアシッド・ジャズの影響を受けたバンドです。
著者はこのアルバムを
以前新宿のタワレコの旬なアルバムを紹介するコーナーで全面的に推していて
視聴もできたので、思わず購入したアルバムです。
後で知ったことなのですが“Free Soul”がこのバンドの影響で再始動したとのこと。
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とにかくFree Soul (フリー・ソウル) は懐かしい。
たしか“FREE SOUL VIBES”というのが
最初のコンピレーション盤アルバムで、
そのインナーには橋本 徹氏のインタビューが含まれています。
1996年東芝のEMIから発売されて今年で20年以上の歳月が経つ事になります。
このアルバムのコンセプトは
“DJ BAR INKSTICK”でのイヴェントでかかっていた70年代のソウルから
CDのコンピレーションを作成することが最初のアルバムのコンセプトだったそうです。
当時はアシッドジャズというジャンルから
というよりは、どちらかというと
都会的に洗練された良質なソウルミュージックをまとめたのが
フリーソウルシリーズというのが著者のイメージとしてあります。
このアルバムには
Harlem River Driveなどの優れたラテン・レア・グルーブなど21曲が収録されています。
現在この初期のアルバムが入手可能かどうかは定かでないのですが
シリーズはこのまま終わりがないかのごとく続き、
何よりもこのシリーズの良さは掘り起こされたソウルやレアグルーブの名曲を気軽に聴ける事でした。
当時のレアグルーブは間違いなく今でもRare grooveなので
オルタナティブDJにとっては必聴のアルバムの数々だったことは
間違いありません。
それからしばらく経って90年代の中頃でしょうか。
アシッド・ジャズムーヴメントも下火となり
イギリスではそれに変わるDrum and Bass(ジャングル)の登場へと変遷をとげて
一時期はジャズというひとくくりのジャンルへと変わっていく訳ですが
いつのまにか日本でのフリーソウルのリリースは途絶えていたように思われます。
アシッドジャズのアーティストはこぞってDrum and BassかJazz in the House
つまりクラブDJとのお互いの協力の元で活動を続けています。
それで、本題に戻ると
ザ・スパンデッツの評判がその後の
フリーソウルの再始動に影響を与えたということが事実であるとするならば
ザ・スパンデッツの思い入れがフリー・ソウルの感覚と合ったということではないかと。
そのフリーソウルのアルバムが2013年に再始動したということは
制作者側の感覚とも融合したのではないかということ。
そうなってくるとやはりソウルというジャンルは新しいとか古いとかいうだけでは
括れない要素が込められているんですね。
著者は個人的にはぐいぐいと引っ張られるグルーヴ感が大好きですが
スパンデッツのLove Me Leave Meはその要素がかなり強いのではないかと思われます。
Love Me Leave Meの視聴できます。
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初期のインコグニートのアルバム”Jazz Funk”のCDに納められている
“parisienne girl”や”north london boy”といった
著者にとってはRare grooveとしての名作と、
ある意味共通したスピード感があって良いなと思います。
また70年代の雰囲気も感じられます。
小春日和のドライブで楽しめるアルバムです。
Jazz Funkの視聴が可能です。
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