ドナルド・バードと”Black Byrd”_Rare groove_002 ジャイルズピーターソンがアナログ盤で再発した正当派のジャズ・ファンク・アーティスト
- 2017/01/13
- 00:20
FC2ランキングへ投票
▼▼▼


人気ブログランキングへ
アヴェレージ・ホワイト・バンド (AWB)のPick up the piecesは
75年2月22日に全米ヒットチャートで一位に輝いたらしいのですが、
70年代のファンクと較べても引けをとらない曲だから
レアグルーブとは言えないわけだし、
やはりオールタナティヴなブリティッシュ・ファンクグループと言えるのでしょう。
レアグルーブ好きならば”The Black Byrds”の1975年の”City Life”なども
併せて聴くとその良さを共感できるかもしれません。
なんせ、このブログでも何度もでてきたジャイルズ・ピーターソン氏がお薦めの
正当派のジャズ・ファンクなのですから。
スポンサーリンク
▼▼▼
"City Life"はこちらから視聴とダウンロードが可能です
Donald Byrdのアルバムは
今はRare grooveとして
紹介されることが多いようですが、
“City Life”のアナログ盤はジャイル・ズピーターソンが後に再プレスして
リリースしたもので、しっかりとアルバムジャケットには
ジャイルズピーターソンのアシッドジャズレーベル時代の
顔マークがプリントされています。
こういった良質なレコードはアナログでどんどん再販してほしいものです。
ちなみにトランペット奏者のドナルド・バード氏は66年頃から
ジャズ・ファンクへの傾倒をみせはじめ
72年に”The Black Byrd”をヒットさせています。
“ブラックバード”というのは当時、ドナルド・バード氏が大学でジャズを教えていて
その時の教え子達にグループを結成させて
ファンタジーというレーベルから80年にかけてアルバムを7枚出したそうです。
つまりジャイルズピーターソンが以前再プレスしたアナログのレコードは
Donald Byrdの息がかかったグループの7枚のうちの1枚なんですね。
Rare grooveとういジャンルに対する著者が好む良さのひとつとしては
本来ジャズを演奏するはずの生の楽器を駆使した
ドライヴ感と高揚感といえますが
ドナルド・バードはハード・バップ時代からジャズの世界にいて
自らトランペッターとして活躍する傍ら大学でジャズを教え
前衛的なジャズ・ファンクにも取り組んだという事実。
トランペットもどこか語りかけるような演奏で
おそらくトラディッショナルなジャズの演奏では
自らの才能を表現しきれなかったのでしょう。
この人の名義では74年の”Street Lady”という曲が
軽快でありながらかつ力強いトランペットの音色が語るように
鳴り響く感じが今聴いてもとてもいいと感じます。
“Street Lady”のアルバムはアップルミュージックでも聴けるし
もちろんiTunesからダウンロードで購入が可能です。
2017年1月の時点ではまだCDが入手可能なようです。
息の長いアルバムなので再リリース→廃盤を繰り返しているようです。
ご紹介できる限りのリンクをさがし
ようやくみつけだしたので、
もし宜しければ下記リンクからご購入いただければ
喜ばしい限りでございます。
▼▼▼
“Street Lady”のアルバム
スポンサーズリンク
インテリア・小物ランキング
▼▼▼
▼▼▼


人気ブログランキングへ
アヴェレージ・ホワイト・バンド (AWB)のPick up the piecesは
75年2月22日に全米ヒットチャートで一位に輝いたらしいのですが、
70年代のファンクと較べても引けをとらない曲だから
レアグルーブとは言えないわけだし、
やはりオールタナティヴなブリティッシュ・ファンクグループと言えるのでしょう。
レアグルーブ好きならば”The Black Byrds”の1975年の”City Life”なども
併せて聴くとその良さを共感できるかもしれません。
なんせ、このブログでも何度もでてきたジャイルズ・ピーターソン氏がお薦めの
正当派のジャズ・ファンクなのですから。
スポンサーリンク
▼▼▼
Donald Byrdのアルバムは
今はRare grooveとして
紹介されることが多いようですが、
“City Life”のアナログ盤はジャイル・ズピーターソンが後に再プレスして
リリースしたもので、しっかりとアルバムジャケットには
ジャイルズピーターソンのアシッドジャズレーベル時代の
顔マークがプリントされています。
こういった良質なレコードはアナログでどんどん再販してほしいものです。
ちなみにトランペット奏者のドナルド・バード氏は66年頃から
ジャズ・ファンクへの傾倒をみせはじめ
72年に”The Black Byrd”をヒットさせています。
“ブラックバード”というのは当時、ドナルド・バード氏が大学でジャズを教えていて
その時の教え子達にグループを結成させて
ファンタジーというレーベルから80年にかけてアルバムを7枚出したそうです。
つまりジャイルズピーターソンが以前再プレスしたアナログのレコードは
Donald Byrdの息がかかったグループの7枚のうちの1枚なんですね。
Rare grooveとういジャンルに対する著者が好む良さのひとつとしては
本来ジャズを演奏するはずの生の楽器を駆使した
ドライヴ感と高揚感といえますが
ドナルド・バードはハード・バップ時代からジャズの世界にいて
自らトランペッターとして活躍する傍ら大学でジャズを教え
前衛的なジャズ・ファンクにも取り組んだという事実。
トランペットもどこか語りかけるような演奏で
おそらくトラディッショナルなジャズの演奏では
自らの才能を表現しきれなかったのでしょう。
この人の名義では74年の”Street Lady”という曲が
軽快でありながらかつ力強いトランペットの音色が語るように
鳴り響く感じが今聴いてもとてもいいと感じます。
“Street Lady”のアルバムはアップルミュージックでも聴けるし
もちろんiTunesからダウンロードで購入が可能です。
2017年1月の時点ではまだCDが入手可能なようです。
息の長いアルバムなので再リリース→廃盤を繰り返しているようです。
ご紹介できる限りのリンクをさがし
ようやくみつけだしたので、
もし宜しければ下記リンクからご購入いただければ
喜ばしい限りでございます。
▼▼▼
スポンサーズリンク
インテリア・小物ランキング
▼▼▼
- 関連記事
-
-
Sarathy Korwar ジャイルズ・ピーターソン_UKソウルレジエンド001が絶賛したアーティスト
-
アナログレコードの静電気対策とJoey NegroとSunburnt band – the secret life of us_ハウスレジェンド001とZR レーベル
-
ドナルド・バードと”Black Byrd”_Rare groove_002 ジャイルズピーターソンがアナログ盤で再発した正当派のジャズ・ファンク・アーティスト
-
アヴェレージ・ホワイト・バンド (AWB)__UKソウルレジェンド 002
-
トレバー・ホーン率いる”ZTTレーベル”のディスコ・ミュージック 「都市伝説」的グループ F・G・T・H_001
-
アナログレコードの静電気対策とJoey NegroとSunburnt band – the secret life of us_ハウスレジェンド001とZR レーベル ホーム
アヴェレージ・ホワイト・バンド (AWB)__UKソウルレジェンド 002