2016年クリスマスパーティー みんなで聴いていいなの曲 その3
- 2016/12/30
- 03:04


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我が家のホームパーティーは3日間に渡って行われ
クリスマスもあっという間に終わってしまいました。
はじめて我が家に訪れていただいた方々は
なんでここにDJセットがあるのかと驚かれたと思われるのですが
確かにちょっとかわったうちだなとお客様は思うでしょう。
しかしながらこのブログの著者も含めて
我が家ではあるときから
ホームパーティーが定着して
年に何回か子供達が親しくしている友人家族を招いて
パーティーを開く習慣がついてしまったので
そのまんまというか…。
三日目は高1の娘の友達と親御さん達の
このクリスマスでは二回目の娘の友達つながりのパーティー。
著者は我が子達に”DJ加齢臭(かれいしゅう)”
しかも”DJもどき”などと言われながらも
頑張って曲をつなぎパーティーでの会話を盛り上げていきます。
なんだか日常から抜け出して
それぞれがもちよった料理を家族で楽しみながら音楽を聴くというのは
なかなか良いものです。
ビングクロスビーのアナログ盤を発見
(すみません。現状はCDも入手困難の様です)
下記リンクより視聴は可能です。
画像をクリックして
画面が表示されたら
下の方まで移動するとアルバムの視聴が可能です。
▼▼▼

普段はリビングではDJセットは置かないのですが
クリスマスというイメージから
やはり今回の主役はフランク・シナトラだったのかなと。
子供達も遊び疲れてリビングに来て
大人達がフランク・シナトラのスタンダードなクリスマスソングや
ウエス・モンゴメリーとかサッチモを聴いていると
安心するのではないでしょうか。
12月27日は12時間近くのかなり長い時間
音楽を聴いてすごしたので
本当にオールタナティブ(ジャンルを問わずという意味)での選曲になったのですが
2日目と3日目の間に新宿のとあるクラブミュージックの専門店で購入した
ワイナンズファミリーの’I Choose You”は
何回聴いてもいいなの曲でした。
ぐぐって調べると実はワイナンズファミリーは
両親が"Mom and Pop Winans"としてグラミー候補の筋金入りのゴスペルミュージシャンだったようです。
そして年に一回のクリスマスコンサートを開いたそうです。
アメリカにはゴスペルのビルボードチャートがあって
3ワイナンズブラザーズの2014年の9月30日にリリースされたForeign Landという曲が
10位になったということ。
この曲は以前のこのブログで紹介したYouTubeの
FT.AXEL TOSCA & MONIQUE BINGHAM
“Louie Vega Boiler Room NYC DJ Set”
でも聴くことができます(2016年6月27日に公開されたもの)。
ピアノ(電子ピアノ)の演奏がすごいのですが
このパーティーでは3人のアーティストのそれぞれのDJプレイとピアノの演奏
そして歌が楽しめます。

ルイベガファミリーはプエルトリコ人のファミリーで
ニューヨークに住んでいるから
自らをニューヨリカンと称し
ニューヨリカンのソウルを世に打ち出してきた人。
アメリカでは昔はプエルトリコ人は被差別階級とされてきた人たち。
DJつながりでもある種の共同体が築かれているんですね。
“Louie Vega Boiler Room NYC DJ Set”を観ていると
ルイベガとお客さんの対面式のDJスタイルとそのイコライジングとつなぎ
カットイン&アウトの技術は凄いです。
音を楽しむから音楽という
本来の意味を感じ取ることができる。
やっぱりみんなで聴くならその道の最高の音楽を聴くのがいいんですね。
逆に子供の頃から
さまざまな音楽とのふれあいを持っていた方が
ぜったい良いに決まってる。
今回はそんな感じで3日間にわたるクリスマスパーティーは幕を閉じました。
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