ジャイルズ・ピーターソン_001_UKソウルレジェンド 001
- 2014/11/20
- 19:11
最近自分の中での流行りの音楽はと聞かれるとやはりジャイルズ・ピーターソンです。1980年代後半から90年代にかけてロンドンで流行ったレアなジャズをジャイルズピーターソンら
当時のクラブDJ達が掘り起こしロンドンのカムデンマーケットにあったクラブで毎週プレイしていたそうです。レア(つまり、まれに手に入る希少価値が高い)なレコードを発掘(ディグ)しつづけて今に至るというわけですが、
ジャイルズピーターソン氏だからこそ、
今でもキューバの新鋭アーティストを次々と世に送り出し。
コンピレーションアルバムをつぎつぎにリリースしているのが、
むしろ、すっかりとアシッドジャズという言葉を聴かなくなった今、
その基礎を築いたのはほかならぬその人だったのだとおもいます。
自分のことはどうでもいいんだけど。
1990年前後。その頃、自分ははたち前後で、
それまで聴いていたジャズとは全く異なる感覚。
むしろ、クラブで聴いて踊れる、ハウスミュージックとの共通点を感じたものです。
確かにジャズとしての違和感はあったものの、それからずっとこれまで、
どこか、空気というかイギリス人特有の、収集癖というか、
自分が好きな音楽を徹底的に掘り出し、
コンパイルするというスタイルを徹底して世に送り出している人。
というのがジャイルズ・ピーターソンへの自分の思いと言えます。
久しぶりにアシッドジャズの記事を更新です。
最近、日本でも密かにACID JAZZの影響を受けたアーティスト達が活躍しはじめましたね。
やはり、当時のUKソウルムーブメントは独特の雰囲気があって、
さまざまなアーティストが
レアグルーブ、アシッドジャズの影響を受けていたのです。
90年代初頭のロンドンでもシェフィールドでも。
なぜかワープレコードではじめて購入した"ガリアーノ"のアナログレコードは
いまでも大切に保管しています。
シェフィールドの店先で、
お兄さんに視聴をお願いすると、
気さくに曲を流してくれたのを思い出します。
あの曲は、調べると...。
Leg In The Sea Of History.
ガリアーノといえば、
初期の”a joyful noise unto the creator”に収録される、
Prince Of Peaceが有名ですが、
学生時代、Totally Wiredを集めていて、
トーキンラウドレーベルを知り、
ガリアーノはトーキンラウドの第1契約アーティストとなったそうです。
デビューシングルはジャイルズピーターソンが主宰していた
アシッドジャズ・レーベルの"Frederic Lies Still"
この曲はいまのいままで聴いたことがなかったのですが、
アップルミュージックで視聴すると、
確かに、ガリアーノ。
今度、ホームパーティーでかけようかな。
当時のクラブDJ達が掘り起こしロンドンのカムデンマーケットにあったクラブで毎週プレイしていたそうです。レア(つまり、まれに手に入る希少価値が高い)なレコードを発掘(ディグ)しつづけて今に至るというわけですが、
ジャイルズピーターソン氏だからこそ、
今でもキューバの新鋭アーティストを次々と世に送り出し。
コンピレーションアルバムをつぎつぎにリリースしているのが、
むしろ、すっかりとアシッドジャズという言葉を聴かなくなった今、
その基礎を築いたのはほかならぬその人だったのだとおもいます。
自分のことはどうでもいいんだけど。
1990年前後。その頃、自分ははたち前後で、
それまで聴いていたジャズとは全く異なる感覚。
むしろ、クラブで聴いて踊れる、ハウスミュージックとの共通点を感じたものです。
確かにジャズとしての違和感はあったものの、それからずっとこれまで、
どこか、空気というかイギリス人特有の、収集癖というか、
自分が好きな音楽を徹底的に掘り出し、
コンパイルするというスタイルを徹底して世に送り出している人。
というのがジャイルズ・ピーターソンへの自分の思いと言えます。
久しぶりにアシッドジャズの記事を更新です。
最近、日本でも密かにACID JAZZの影響を受けたアーティスト達が活躍しはじめましたね。
やはり、当時のUKソウルムーブメントは独特の雰囲気があって、
さまざまなアーティストが
レアグルーブ、アシッドジャズの影響を受けていたのです。
90年代初頭のロンドンでもシェフィールドでも。
なぜかワープレコードではじめて購入した"ガリアーノ"のアナログレコードは
いまでも大切に保管しています。
シェフィールドの店先で、
お兄さんに視聴をお願いすると、
気さくに曲を流してくれたのを思い出します。
あの曲は、調べると...。
Leg In The Sea Of History.
ガリアーノといえば、
初期の”a joyful noise unto the creator”に収録される、
Prince Of Peaceが有名ですが、
学生時代、Totally Wiredを集めていて、
トーキンラウドレーベルを知り、
ガリアーノはトーキンラウドの第1契約アーティストとなったそうです。
デビューシングルはジャイルズピーターソンが主宰していた
アシッドジャズ・レーベルの"Frederic Lies Still"
この曲はいまのいままで聴いたことがなかったのですが、
アップルミュージックで視聴すると、
確かに、ガリアーノ。
今度、ホームパーティーでかけようかな。
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